【歯列矯正】上の歯の抜歯
7月下旬に上の歯の抜歯に行った。
いつものかかりつけの歯医者さん。
予約が取りづらく、時間も取れないので一気に2本抜歯することにした。
抜くのは左右とも4番。
親知らずの抜歯よりはスムーズに行くかと思ったけど、なかなか苦戦…
左上4番は、歯根が隣の歯と接していたのか、抜こうとすると麻酔していないとなりの歯も抜けそうな痛みが出て怖かった。
もはや一緒に抜けてしまうかと思った。
あまりの恐怖に隣の歯に違和感を感じたら、痛みを感じる前に痛いふりをして身体を動かして、追い麻酔してもらった。
へたれだなぁ…
最終的に左右4番とも歯を割ってから抜いた。どちらも根っこが開いて生えていたから引っかかってしまって抜けづらかった様子。
先生から、根っこが開いている歯を久しぶりに見た。と言われた。
どういうことなのかよくわからないけど、いい歯だったんだなということはわかった。
健康な歯は抜けづらいからねとも言われたので、虫歯にもならず、毎晩の歯ぎしりにも耐え抜いてきた4番たちに申し訳ないことをしたなと感傷に浸ってしまう。
落ち込んでいたら、先生が歯並びを良くするためには多少の犠牲も必要だからね!
と抜歯をポジティブに捉える言葉をかけてもらって、少し元気になった。
抜歯の痛みに心が折れて、危うくゴールを見失うところだった。
それにしても、あー痛かった。
今までで一番痛い抜歯だったかも。
下の歯には曲者がいるので、また痛そうでいやだなぁ。
歯を抜いたのでもうあと戻りはできない。
万が一何かしらあって、矯正できなくなった時は、歯抜けで生きていくのかとか考えてしまって、不安が増す。
無事に矯正治療をゴールまで完走するぞ!